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昨日突然知人から宅配便が届き、あけてみてびっくり。中にはたくさんの山栗が...山栗そのものは自然林が残っている山であればどこにでもあるのでそれほど珍しくないのですが、落ちてすぐに拾わないと虫が付いてしまい、食べるにしても非常に面倒なことになります。ですからたまたま山へ行って落ちていた栗を拾ってもほとんどが虫君に先を越されてるので、きれいな栗をゲットするには落ちるタイミングを見計らって拾いにいくしかないのです。ところが今回いただいたものは全く虫がおらず、とてもきれいな栗でした。 とりあえず、何個かをさっそくフライパンで煎って焼き栗に。山栗は小粒ながら利平栗や丹波栗より甘味が強く、なおかつ繊細な味わいです。残りはせっせと皮を剥いて栗おこわにしました。季節の美味しいもの...それもほんとに天然の、自然の恵みを食べられるって幸せなことだな〜と改めて実感! #
by benebello55
| 2007-10-09 13:42
| おいしいもの
ふとしたことがきっかけで思い出した子供の頃のノーダイの記憶。
ノーダイというのは漢字で書くと“農大”、つまり農業大学です。 正確には“岐阜大学那加キャンパス”...これが子供の頃通っていた小学校のすぐ近くにありました。那加キャンパスには農学部と工学部があり、農学部の中には合格率十数倍と当時としては異常なまでに難関だった獣医学科もありました。とても広いそのキャンパスは完全にオープンになっていたので学校の行き帰り、ほとんど自分たちの庭みたいに遊んでた記憶があります。那加キャンパスは校舎のある部分と農学部の実験用の農地や森、牧場、家畜小屋などがある部分に分かれていて、その間を私達の小学校の通学路が通ってました。 図工の時間には教室を出て研究用に飼われていたニワトリやヤギをスケッチしたり、小さな牧場には雪が積もるとミニスキーのゲレンデになったし、放課後さんざん遊んだあとは学食に入り込んで100円のうどん食べたり、キャンパスの奥にある芝生のある庭で爆竹ごっこをしたり、毎年秋には感謝祭みたいな学園祭があって、美味しいものがタダ同然で食べられたりして...とにかく遊びがマンネリ化してちょっと飽きてくると“じゃあノーダイ行く?”というのがある種の合い言葉になってたような気がします。 当時は何とも思わなかったけど、今思えばスゴくイイ環境だったなぁと思います。 そのうちキャンパスの統合で岐阜市の黒野に移転して、跡地は公園とか駐車場とか、市の施設になってしまいました。また最近市の誘致により新しい大学が、かつての牧場があった辺りにできたようです。 #
by benebello55
| 2007-07-18 21:56
| 記憶
バルベラとフレイザの根性...じゃなかった、混醸されたピエモンテのワイン。 比率は不明... いつも行く近所のスーパーの安ブルゴーニュはほとんど飲み尽くしたので何か面白いのはないかな?と探していたら見つけました♪ D.O.C.ではいわゆるピエモンテ・ロッソということになるんでしょうか...作り手はフラテッリ・デ・ニコラ社。まず現行ヴィンテージが2000年というのが嬉しいじゃありませんか! 早速開けてみると、ヘタなブルゴーニュ・ルージュよりもブルゴーニュ的で、しっかりした酸がありながらもまろやかで少し熟成が始まっててとても美味しいです!バルベラというともう少し青臭いイメージがあったのですが、フレイザという品種が混ぜてあるせいなのか、タンニンも丸くて非常にバランスよく今飲んでとても美味しいワインでした。 #
by benebello55
| 2007-07-01 01:49
| ピエモンテ
友人に急遽誘われて行った三軒茶屋のライブハウス、住宅街の古いビルの地下にあるその店は30〜40人も入れば満員になってしまいそうなくらい小さな”ハコ”だった。当然客席とステージ(実際にはその境界を示す段差も印もないのだけれど...)は、前方に座ると客席側にいるこちらが恥ずかしくなるくらい限りなく近い関係にある。誘ってくれた友人の友人でもある女性アーティストはひとりギターを抱えて”えっと、緊張しています”と言いながら歌いはじめた...
貴志知美 ギターはまだ始めて間もないらしく、お世辞にも上手いとはいえない出来だったが、その歌声は透明でパワフルで、厚みがあり。決して似ているわけではないが、かつてフェアグランド・アトラクションというバンドのヴォーカルだったエディ・リーダーを彷彿とさせる底抜けの明るさと物悲しさ。 何曲かソロで歌った後、ヘルプのギタリストとキーボーディストが加わり音の厚みはぐっと増す。時に笑顔を交え、時に涙を伴い、彼女自らの心の底からの叫びにも聞こえるメッセージ。自主制作のCDが1枚あるのみでもちろんメジャーデビューはしていないが、磨けば間違いなく光り輝くことを予感させる...しかしもしかしたら原石のままの方が彼女らしいのかも知れないとも思う。 カチューシャの唄 #
by benebello55
| 2007-05-22 23:33
| 美しいもの
このブログでも何度かご紹介しました妻有の陶芸作品で話題になった作家さんが今度は常滑で作品展をやるというのでまたまたボランティアでお手伝いに行ってきました。場所は愛知県は常滑市、そうあの中部国際空港”セントレア”のすぐ近くです。会場は衛生陶器やタイルで有名なINAXの
INAXライブミュージアム というところ。 実は私、東海地方に生まれ育ちましたが常滑を訪れたのは恥ずかしながらこれが初めてでした。 街を歩いていると所々にこんな捨てられた焼きものに出くわします。 失敗した焼きものはこのようにして建材として壁や土手の中に埋込まれたりします。 いろんなタイルを何気なく再利用しています。 #
by benebello55
| 2007-05-12 00:16
| おいしいもの
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